TVアニメ「ゴールデンカムイ」4期3話 感想
3話！登別！わかりきってたことだけど、肌色率がすごかったww
でも…あのあのあのやばいです来週来てしまうどうしよう
アニメ39話のあらすじはこちら。
第七師団御用達の登別温泉を訪れた宇佐美と二階堂は、そこで療養生活を送っていた菊田特務曹長と有古一等卒に接触する。同地には情報収集のために按摩に扮した都丹とその仲間たちが出入りしており、菊田と有古は雪山を行き来する不審者の存在から彼らの正体に迫りつつあった。そのことを知った都丹は、自分たちのほうから打って出ることを決断。不審者の捜索に出掛けた菊田と有古を待ち伏せ、夜の暗闇に紛れて襲撃を掛けるッ！
※ここから先は原作31巻・アニメ4期3話までのネタバレを含みます。未読・未視聴の方はご注意ください。
目次
3話感想
3話も登別編を丸々そのままやってくれた感じですね。宇佐美・二階堂に加え、新キャラの菊田・有古が活躍する回でした。アニメ派の人は宇佐美の印象はまだ薄かっただろうし、3期は二階堂もほとんど出番無かったからね。
今後、師団側の人間関係の複雑さも描かれていくので、いい顔見せ回だったのではなかろうか。
原作からしても先行カットからも分かってたけど、本当に肌色祭りだったww湯気でなんとか誤魔化そうとしたスタッフの気持ちが伝わってきました。左右入れ替わる！もしっかりやってたし…。キンタマってばっちり言っちゃったし。
宇佐美はしょっぱなから絶好調でしたね。「足撃たれちゃいました～」とかのセリフもすごく良かった。絶妙にウザそうな感じ。でもどこか可愛いんだよなあ。原作でも1人だけ台詞がポップ体だしw
宇佐美について感じたことと言えば、3期までよりちょっと声低くなった？まあ3期までにそこまで台詞が多くないというのはあるけど、勝手にもう少し高い声で記憶してたな。
菊田さんかっこよかったですねえ。カウントダウンボイスで少し台詞聞けてたし、CVが賢雄さんな時点でかっこいいことは分かりきってたけど！実際にアニメで台詞聞いたらやっぱりかっこよかったですね。この時点では鹵獲癖のあるクールなイケオジだった菊田さんがここから不憫な苦労人・常識人になるなんて、アニメ派の人は思いもよらないでしょうw
個人的にびっくりしたのは、「有古」のイントネーションが想像と違ったことかな。アリコ（↑⤵→）だと思ってたら、アリコ（→→↑）だった。声も低めでよかった。野田先生じゃないけど、谷垣とちょっと通じるところがあるよねと思ってたので、仮にほそやんと会話するシーンがあっても違和感なさそうだなと思った。そんなシーンはないけど！
それと二階堂可愛いかったー！3期までより子供っぽくなってない？と思ったけど、295話とかを考えるとやっぱりこのくらいの頃から中毒の症状だったりしたのかなあ、なんて思ってちょっと悲しくなっちゃった。それでも、まともに戦闘に加わってたりしてるシーンはしゃっきりしてて原作の雰囲気を感じましたね。
そして都丹ね。安定の渋カッコよさ。今回雪崩に巻き込まれてしまったわけですが、彼も大概不死身だからね。再登場を楽しみにしてます。
早く白鳥鍋のシーンとか見たいよね！盲目ジョークかます都丹さん好きなんだよなあ。
事前の予想
毎度のことだけど再掲。
4話（予定）まででシネマトグラフ以外はやってますね。進行はやっぱり3期までに比べても、事前の予想よりもゆっくりですね。
放送日の18:00に公開される先行カットからした予想がこちら。直前に言った通りになったし！
先行カットの8枚目、口噛み団子だよね？201話だよね？「バルチョーナクとはどういう意味だ？」のセリフがあるよね？来週鯉登過去回来る？
— とりうさぎ (@pyon778) 2022年10月17日
サブタイ予想も当たったし！
今後の予想
3話までの4期はこんな感じ。
| アニメ話数 | アニメサブタイトル | タイトル元の原作話数 | 原作該当話数 |
|---|---|---|---|
| 第37話 | あばよロシア | 第201話 |
第201話～第203話、第171話～第172話の関谷編 (ソフィアvs岩息はカット) |
| 第38話 | 繭 | 第175話 |
第172話ラスト〜第176話まで |
| 第39話 | 硫黄のにおい | 第194話 |
第192話中盤〜第195話まで (途中の樺太パートは3期で放送済み) |
Bパートの締めでねえこれ来るんじゃないの！？って思いながらEDを見て、そして次回予告きて「ボンボン」ですよ。ああああああああああああああああ！！！！！！！！！って声上げちゃったもん。
来週のあらすじはこちらですね。
昔日の鹿児島。14歳の鯉登は、問題行動の多い「ボンボン」として腫れ物のように扱われる毎日を過ごしていた。そこに訪れた鶴見中尉との出会い。鶴見中尉は食って掛かる鯉登の頬を張り、心を許した彼の言葉に耳を傾ける。そして二人は一緒に月寒あんぱんを食べ、いつか再会できた日には友人になろうと約束するのだった。
それから2年後の函館。海軍兵学校への受験を控えた16歳の鯉登が、何者かに誘拐される事件が発生するッ！
まあ1話まるまる過去編でしょうね。鯉登家全員地上波デビューですよ！！！！楽しみな点・気になる点が多すぎますよ本当に！！！！！！
- 14歳・16歳の鯉登の声
→本編軸の鯉登は21～22歳なので、そこまで離れてるわけじゃないんだよね。でも一応幼少期？扱いで声が変わったりするのかしら。
個人的には全部こにたんにやってほしいけどなあ～。既に鯉登のことを気にいってくれてるのはよく分かってるけど、過去編を演じてくれたらさらに思い入れ深くなるんじゃないかなあなんて。その上でここから先の鯉登を演じてほしいなあ。あくまで個人の願望だけどね。
でもやっぱり16歳はこにたんでお願いします。「兄さあのようになれず～」のセリフを小西ボイスで聞きたいよ～～～。 - 誘拐犯の声
→そのままやったらバレちゃうけどどうするの？まあ違う人がやってもいいと思うけど。 - 薩摩弁
→過去編に出てくる鯉登家の皆さんはほぼ薩摩弁なんですが、字幕とか出るのかな？文字で見れば意味が分かるけど、音だけだとキツそう。 - ロシア語
→月島は今までいっぱい喋ってたけど、鶴見中尉もちょっとだけ喋るよ！！！楽しみ！！！ - 兄さあ
→地味に読み方が分からなくてずっと気になってた。「あにさあ」なのか「あんさあ」なのか「にいさあ」なのか。
鯉登過去編と231話があるときは有休とろうと思ってたんだけど、来週休めないよ！！！！休みたいよ！！！！もうすでに発狂しかけてるけど、来週はもっとヤバいと思うから先に宣言しておきます。来週の感想記事は感想の体を成さないと思う。放送中はじっと見入っちゃうので、放送終了後に思う存分語りたいと思います。
楽しみだけど、怖くもある…。来週で皆が鯉登の魅力に気づいちゃう…。楽しみ…ドキドキする…平静でいられない…。
