割れ鍋に綴じ蓋

作品の感想などを気ままに。BLが苦手な方はご遠慮ください。

TVアニメ「ゴールデンカムイ」最終章9話 感想

とうとう五稜郭へ!

 

アニメ58話のあらすじはこちら。

花枝子の危機を察した杉元は、浴室から全裸で飛び出し、菊田と共に彼女を連れて逃走。その最中に勇作と鉢合わせ、彼の替え玉だとばれてしまう。ところが花枝子の心境の変化により、杉元のほうが求婚を断る流れに。こうして縁談は破綻し、杉元と菊田も別れたのだった。目を覚まし、次に菊田と会うときは本気で戦う覚悟をする杉元。だがその頃、暗号の解読を終えた鶴見中尉と菊田の間で抜き差しならない事態が発生していた……。

(TVアニメ「ゴールデンカムイ」公式サイト STORYより)

 

※ここから先は原作31巻・劇場先行版・アニメ最終章9話までのネタバレを含みます。未読・未視聴の方はご注意ください。

目次

 

9話感想

東京愛物語

前回は湯気?煙?が頑張っていましたが、流石に今回のチン影はアングルでどうにかして隠してきたか…。まあそりゃそうでしょうw

このエピソードは杉元と菊田さんの心温まる関係、勇作さんとアシㇼパさんの対比、最終的にどんな道を選ぶかは自分の決断なのだという他キャラクターの生き様にも通じる哲学とシリアス要素も多い話ですが、それらを覆い隠すギャグが面白すぎる。元気な宇佐美がまた見られて嬉しいし、仕事してない尾形も「どうして裸なんだい?」と純粋に言う勇作さんも「違いマース」の菊田さんもまじで面白くて好きw

 

そんないいエピソードの締めが菊田さんの退場なのはとても悲しいですが、それはそれとして退場シーンのテンポ早すぎませんか?いや原作通りなんだけど、漫画で大ゴマだったからもうちょっと間がある感じで読んでしまっていて、そのギャップがこの違和感を生んでいるんだろうな。

アニメならではの演出で良かったのは月島が撃った後、寄りかかっている椅子に血がぶしゃって飛び散っているところ。やっぱりカラーでアニメーションで描かれるとちょっとびっくりしてしまうな。倒れた勇作さんがアシㇼパさんに変わるシーンの演出もとても良かったと思います。

 

五稜郭

イカはカットされてしまいましたが、五稜郭到着後もほぼ原作ママ。久々に若き土方さんも登場。283話のソフィアの演説のシーンを前に持ってきて、この話で全員集合!みたいにまとめたのも良かったのでは。

それはそれとして情緒不安定な白石が本当に面白くていいね。白石がいないとずっと重い話になってしまうから、本当にいいキャラクターよね。

 

今週の少尉殿

今週は教会での暗号解読シーンでチラリ出演。表情を見るに未だ疑念渦巻く中でかの地に赴くのはやっぱり不安なんでしょうね…。

エンドクレジットにこにたんの名前があったけど、どこで喋ってたんでしょうか?セリフはなかったので、もしや暗号解読のところの息だけ?そんな出演の仕方もあるんだ。

 

最終章の振り返り

9話までの最終章はこんな感じ。

アニメ話数 アニメサブタイトル タイトル元の原作話数 原作該当話数
第50話 再会の街 第245話

第244話~第248話

(ソフィアパートの一部はカット、それ以外は4期で放送済み)

第51話 打ち上げ花火 第250話 第249話~第253話
第52話 篤四郎さんの一番 第256話 第254話~第258話前半
第53話 故郷を作る 第259話 第258話後半~第263話
第54話 小指の骨 第266話 第264話~第267話
第55話 全ての元凶 第270話 第268話~第271話の2/3
第56話 イポㇷ゚テ 第272話 第271話ラスト~第274話
第57話 東京愛物語 第275話 第275話~第277話
第58話 決意の号砲 第280話

第278話~第283話の一部

(283話の一部を前に持ってきて再構成)

急にスピードを上げてきたなあ。本筋をカットしたり改変したりしている訳ではないので、別に間違ったことをしているわけではないんですが、それはそれとして忙しないなとは感じてしまう…。これは4期からずっと思ってはいるんですけどね。

 

今後の予想

前回までは「思ったよりゆっくりかも!」とか言っていたのに、今はもう「やっぱり終わるかも…」という気持ちになってきました。まあでも今回同様に原作終盤もバトルシーンだったり、セリフが少ないシーンが多かったりするので、収めようと思えば収まると思うんですよね。すっごい個人的な話をすると305話周辺が良ければそれでいいです。あ、やっぱり310話も。それから295話と314話も…と考えだすとやっぱりキリがないので、なんとかいい感じにまとめてもらって、あわよくば劇場でまた見られたら嬉しいですね。